相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第443回例会週報

442回 | 444回 | 2001-02週報目次
◆卓話「ロータリー理解推進月間あたって」小塚・原会員

<ロータリー理解推進月間にあたって>  小塚 武夫

明けましておめでとうございます。本年も、宜しくお願い致します。
早いもので、私が、この会に入会してから十幾年に成ります。これまでいろいろな事を、学ばせて戴きました。又、これからも更に、おしえ戴けることを期待しております。
1月は、ロータリー理解推進月間と云うことですが、わが、グリーンロータリーは、良きメンバーにめぐまれ地域社会のお役に立つよう、努力していると思います。
現在の世相情勢を見て、会員増強には、諸条件が良いとは云えない状況下にあるように思われますが、会員増強につきましては、同じ目的を持った友達の入会者をふやし、その人達に地域サービスをとき、全員がひたいに汗してはたらく奉仕活動を、市民のかたがたに、見て戴きながら、世界平和が一番の目的であると云うことを、大勢のかたがたにご理解頂けるように、努力して行かなければならないと思います。
まだ、いろいろとお話をしなければいけないのでしょうが、自分の中でなかなかまとまりませんので、誠に申し訳ございませんが後は、原会員さんにお願い致しましたのでどうぞよろしくお願いいたします。

<ロータリー情報とは?>  原 幹朗

―前提として、「ロータリー理解推進月間」は1988年に設定された。あまりにもロータリー運動を知らないロータリアンが多すぎるとの問題意識から!クラブと運動の相反する関係もあるか?「知らない」ことを知るのが肝要である。

1 定義:Rotary Information(1998手続要覧、297P参照)
ロータリーの綱領、原則および発展と四大奉仕部門に関する会員の理解を はぐくむこと。ロータリアンひとりひとりがロータリーの理想に自ら献身し 奉仕することにより責任感と理解を養うこと。
* Informationとはin+form+ation (bring in form)という語句からなる。 すなわち事象間の相関関係を一つの型にいれたもの
(a patterned relationship between events)と定義される。

2 そして各RCの「ロータリー情報委員会」に対しては、まず会員候補者、 新会員(入会後一年間)への情報提供、オリエンテーションの監督おこなう こと。さらに会員に対し、あらゆるレベルのロータリーの歴史、綱領、活動 に関する情報提供(教育)に努めるよう要請している。HP.も活用できる。
〔3年任期制&1982年からエレクトもしくは副会長に統括責任を求める〕

3 基本は綱領及び手続要覧であろう。特に規定審議会直後は必要!
RIの動向、ロータリー運動への識者の意見が掲載される「ロータリーの友」 の熟読も望まれる(時系列での取り組みもあり得る)。加えて地区情報! 「ロータリー文庫」(芝)にも一度は訪問したい(何があるかを知っておく)。 その際には「資料目録―1970〜1997」を参照のこと!
さらに各分野での参考文献はかなり多い!求めれば情報は必ずある!

4 しかしロータリーがポール・ハリスによって興され、多くの先人によって 練り上げられた「職業人の倫理運動」であるならば、まずは「ロータリーの 心」を学びたい。また運動の悩み、とまどい、課題もあるであろう。 これは多くの先輩等RC、ロータリアンとのふれあいから感得するのが一番! 共学の精神で取り組もう。結局は「意味への意志」が原動力となる!
* 時代認識、地域学、アメリカ学、異文化理解、応用倫理学の下地も必要?

<参考サイト>
ロータリー文庫


★スマイル大賞の原会員

「例会に遅れそうであわてて頭をぶつけて、
たんこぶを作りました。その痛みで自分の
頭のてっぺんの現状がわかりました。とに
かく寒いです!!」


★待望の清水会員復帰です

★8年間皆出席の林会員

★会員誕生月のお祝い