相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第585回例会週報

584回 | 586回 | 2004-05週報目次
◆第五グループの上半期活動の振り返り
第五グループガバナー補佐 原 幹朗 会員
「第5グループの上半期活動の振り返り」
 「松立てて、空ほのぼのと 明る門」(夏目漱石)!皆様、「明けまして、おめでとうございます」。7月の暑い夏にスタートした松宮年度!早いものでもう半年が過ぎてしまいました。雪のお正月は、時の流れを実感する良い節目となりました。
 既に地区、グループ、各RCでは2005/06年度の準備が始まっています。PETSが過ぎれば、その動きもさらに加速されます。7月から満ち始めた「松宮年度の波」も、そろそろ引き始めているわけです。
 しかし後半年リレーすべき奉仕の灯火は手元に残されています。今後も、松宮ガバナーが祈念した「クラブの主体性の確立」、その「サポート役に徹する地区の在り方」を一歩でも前進させるべく努力を重ねたいと思います。

 さて第5グループを中心に、上半期を振り返りましょう。7月3〜4日の二日間、第5グループ会長幹事研修会を茅ヶ崎「松涛荘」で実施しました。リード役を神崎PG、松宮ガバナー、石井鴻平地区代表幹事、さらに谷口地区職業奉仕委員長(相模原西RC)にお願いして、充実したフォーラムを実現させることが出来ました。
 その後も会長幹事会を継続実施して、意見交換を行っています。さらに拡大増強、職業奉仕、R財団、米山奨学、広報等のセミナー参加、地区各委員会への参加(DLPの意志込め!)、地区大会運営、グループ内10RCの公式訪問(事前クラブ協議会も併せて!計20回)、グループ内各RCのイベント・福祉事業(北の“おいもの収穫祭”、東の“1000回記念例会”、中RCの介護保険についての市民との討論会、津久井&同中央の“交換学生ベン君送別会”等)、青少年交換学生の選考、中越地震被災者&スマトラ沖地震の津波被害地支援等、さらに、個人的には毎月のガバナー補佐会議、弥栄東西高校がらみのIAC活動への参加(年末の沖縄研修旅行、福祉フェスティバル、文化祭等)、相模原RACの例会&相模川清掃参加等の活動を行ってきました。

 清新の気溢れる松宮ガバナーの後ろ姿のおかげで、各RCの自主性、やる気も増しているものと判断します。友愛の輪も広がっています。しかし多くの問題点、課題が残されているのもまた事実であります。以下に列挙いたします。

1 全体として増強の不調、少数クラブの再発展ならず!
 →会員の意志合わせ不足、前提として既存会員にも魅力が感じられるクラブライフ、ロータリー活動であるのか?友人を受け入れる母体作りが先決!後半での努力が必要!

2 全体として当地区のロータリー運動への更なる参加意識の盛り上げ!
 →ライラ、IM、地区協議会等の参加予定者の拡大、実質参加等。ホーム例会出席率にも注視したい!

3 公式訪問時に、ガバナーから指摘されたクラブ細則の見直しの完遂!
 →茅ヶ崎湘南、相模原中RCを参考に!ただし自クラブ・マインド&スピリッツがベースとなる。

4 財団学友主催のコンサートへの絶大なる協力のお願い!
 →3月27日(日)、相模大野のグリーンホールで800名のチケット販売を希望する。第5・6・7グループでの協力体制が肝要!

5 IMを100周年の節目、新たな危機感を背負いつつ、実のあるものにする!
 →3月12日(土)、ラポール千寿閣にて。

6 地区指導者養成セミナー(1月22〜23日、湘南国際村)をきっかけに、グループ内でも風土改善の広がりを持たせたい。若手懇談会等!
 →もっと「元気に、明るく、仲良く」やりましょう!

7 青少年交換受け入れに第5方式(グループ全RCでのサポート)を模索したい!
 →金銭的援助に止まらず!受け入れ高校、学生主体の協力体制を模索する。

8 100周年を支えた先人に敬意を払い、財団、米山、ポリオ等へは積極的に寄付&支援を行いましょう。

9 総じて「意味への意志」を全員で模索しましょう!
まだ半年残されています。お役の方はもちろん、次年度に向けて、全員で「更なる高み・味わい」を目指そうではありませんか?
◆新年の挨拶
澁谷 武男 会長
 皆さんは、お正月をどのように過ごされましたか、2005年のスタートを有意義に過ごされた事と推察申し上げます。
 ちなみに私は、兄弟姉妹・甥っ子・姪っ子等々を含め約20人程で新年を迎えました。ちょうどテレビでは箱根駅伝が始まり、焼酎を飲みながら優雅に観戦をしておりました。後日、正月三が日の箱根駅伝について、スポーツジャーナリストの某氏が、某新聞に「箱根に見る大学の盛衰」と言う記事がのっておりましたので、興味深く読むと、箱根駅伝はいまや全国的な新春の風物詩となった。駅伝を見ながらおせち料理をつつくスタイルが各家庭に浸透したのだと言う文で始まっている。更には、入試の時期を1ヵ月後に控え、全国放送で大学名が大写しになる宣伝効果は抜群、平成に入ってからは初出場校が多くなったと言う。又、ユニホームについて、新興校には特徴があって、昭和・平成に創設された学校のユニホームには必ずと言っていいほど漢字で学校名が入っている。これは画面に映った時にすぐに認識してもらえる為だそうで、反対に戦前から箱根駅伝に参加をしている伝統校は、英語の頭文字を入れているとの内容であった。ひとつの駅伝と言う媒体を通してもそれぞれが感じる事柄が・捉え方が違う。これをロータリーの親睦や活動、あるいは例会のあり方について照らし合わせて見ると意外な事がわかるかも知れないと感じた。

 「それぞれが思うロータリー」と「それぞれが感じるロータリー」や「それぞれが考えるロータリー」では、微妙な捉え方が違う。ロータリーに思いを寄せるのは皆、同じだと思うが、ここら変をひとつの契機として今後取り組んで行けたら、又ひとつ違った活動が展開できるのかも知れないと思った。

 さて、上半期は、ガバナー公式訪問に始まり、キャンプ座間での夜間例会・IМ実行委員会の結成・創立記念を祝ってのワイン例会・ロータリーを考えると言うテーマのもと相模原ゴルフクラブにおける移動例会・横浜野毛の大道芸を取り入れたクリスマス家族懇親会・ロータリー100周年に伴いパスト会長各自による卓話等々と慌しく過ごして来たように思いますが、とても充実していた様に感じます。皆さんは如何でしょうか、 上半期を有意義に過ごせたのも皆さんのご理解とご協力の賜物と感謝申し上げます。有難うございました。
 いよいよ下半期に入りました。今年度のクラブテーマ「出逢いの時を大切にしょう」を年頭に素敵な仲間を探して行こうではありませんか、ロータリーを良く理解して頂けそうな仲間を!!皆の力を合わせて探して行こうではありませんか、今後予定をしております活動は、ロータリー100周年例会・IМの開催・社会奉仕委員会が企画をする全体社会奉仕・パスト会長による卓話・親睦等々をベースに例会や活動が楽しく、しかも意義あるものとして活かされていく様、会員相互が気持ちをひとつにし、力を合わせ歩んで行こうではありませんか、 下半期もよろしくお願い致します。
◆幹事挨拶
井上 巧 幹事
 改めて新年明けましておめでとうございます。半年を振り返りなんと早く時間が過ぎたかと感じております。時間が早く過ぎるという事は自分の能力が衰えていると聞きます、ゆとりを持ち高望みしないように考え方を変えていかないとさらに時間が早くなってしまいます。皆様方もゆとりを持つように心がけましょう。

 去年半年間の例会活動は会員各位の御協力なくして実現はなかったと思っております。
 今年度の目標は親睦をメインとして進んでおり、年度最初の7月にキャンプ座間におけるディナー形式の例会は新鮮な気持ちを多少なりとも感じる事ができ親睦も深まった気が致します。
 創立記念例会はソムリエを交えワイン例会の催しで意気が上がりました。催しなしの移動例会として相模原ゴルフクラブを会場とし通常とは違った場所の例会のあり方も評価を頂きました。10月の後半は風っ子祭りお疲れ様会、恒例のクリスマス例会もご家族の皆様に多数のご参加を頂き盛大に実施する事ができました。

 親睦を深める今年度、その上で次の半年はロータリー活動を一緒に考え実行していきたいと思います。会長の今年のテーマは、「優雅さを求めて」です。あまり無理をせず楽しみながらロータリー活動するその趣旨を踏まえ2月4日ロータリー100周年例会、最大のイベントである3月12日(土)第5グループIM(ラポール千寿閣)、5月3日社会奉仕の全体活動日、雅楽を楽しむ日500人の小学生を招待など実行委員会初め会員各位の協力なくして成功はありえないと思います。

 ゆとりを大事に一致団結し又残り半年をもう一度気を引き締めて行こうと思います。どうか本年も、ご指導とご鞭撻をお願い申し上げますとともに、迎えました新年が皆さまにとって素晴らしい年でありますことを、お祈り申し上げ新年のご挨拶といたします。