相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第561回例会週報

560回 | 562回 | 2004-05週報目次
◆出逢いの時を大切にしよう!!
澁谷武男 会長
 「超我の奉仕」を掲げ活動を推進してきたロータリークラブが今年度「100周年」の時を迎えます。大変素晴らしい年に大役をおおせつかりました事を光栄に思います。

 さて、今年度のRIクレン、E、エステス会長は、あなたのクラブで、あなたの職場で、あなたの地域社会で。私たちの世界で「ロータリーを祝おう」(100年の歩み)をテーマーに活動を推進していく事になりました。又、当地区の松宮ガバナーは、「調和」をベースに地区運営並びに世代間を越えた精神的社交を踏まえた活動が大切あると言う考えで2780地区を導いて行かれる旨のお話がありました。 そこで当クラブでは、ロータリークラブが100周年を迎えるに当たり、先人達が歩まれた足跡を大いに祝うと共に、その時々の人々の出逢いの尊さをかみしめ、感謝し、相互理解と融和を深めて行こうと思います。今年度クラブテーマーを「出逢いの時を大切にしょう!!」を掲げ、お互いがお互いを理解しあい、認め合いながら親睦に、奉仕活動に「慈愛の心」を持って接して行ければ幸いと考えております。

 そして、クラブ運営の基本的な考え方としては、会員相互の融和を図る事を主に奉仕活動や親睦活動への積極的な参加。素晴らしい仲間との出逢いを求める増強。楽しい例会の企画とそれに伴う活性化。子ども達をまじえた全体社会奉仕への取り組みの企画検討。新世代の育成に係わる取り組み。特に今年度より単独提唱となったインターアクトへのサポート。又、宇宙少年団相模原分団への支援。ロータリー100周年を祝う企画の検討。他クラブとの友好を深める活動の内容検討。更には、IM担当クラブとしての組織作りと運営等々が今年度考えられる活動の主なものであると思います。諸事鋭意努力をして参りますが、何分にも不慣れな会長、幹事でございますので、どうか、皆さん方と共に「奉仕の理想」を求めて行きたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。
◆幹事就任抱負
井上 巧 幹事
 グリーンロータリー澁谷丸 今、1年の航海が始まります。
 積荷担当は私です。少々の忘れ物あると思いますが、明るさとやる気とでカバーしようと思います。乗船されてる方は最上の上客様であり、それぞれの大事な持ち場を持っております。その持ち場が円滑にスムーズに回る事により船は力強く進む事ができます。

 お願いでございます。くれぐれも途中で下船されません事、又他の人から見て、あの船に乗ってみたいなというような船を皆で作り上げる事ができればと思います。皆様の御協力心よりよろしくお願い致します。

年間主要行事計画表【2004〜2005】 重点事項 

★100%出席推進日 計5回
7/2年度始  7/16ガバナー公式訪問 12/3年次総会 2/4ロータリー100周年例会  6/24年度最終例会

★昼食時間変更のお知らせ
12:00から12:40分の間に昼食
クラブフォーラム年間9回・クラブ協議会年間3回合計12回  目的としてはフォーラム、協議会の時間短縮及びより多き参加者による討議。

★IM関連
クラブフォーラム年間9回の中でIM関連4回
第1回目8/6 IM実行委員会結成
11/5 3/4 3/11 3/12(土)IMラポール千寿閣で開催第5グループの中の大事な催しです。御協力よろしくお願い致します。

★卓話
パスト会長卓話  現会員10名の卓話 
初代パスト会長宮崎さんから前年度会長今井さんまでロータリー100年を祝おうについての卓話

★移動例会  
会長方針 新たな気持ちで例会を楽しみましょう
計8回移動例会の実施 ベルビィー以外の例会5〜6回 ベルビィー夜間例会2~3回
7/30 夜間例会(座間米軍パーティー形式)
9/3 創立記念例会 ワイン例会
9/24 相模原ゴルフクラブ会場 ロータリーを考える
10/29 夜間例会  澤井・風っ子  
12/17 クリスマス例会
1/28 夜間例会 
4/23 ふれあい例会(親睦バーベキュー)
5/27 宿泊例会  

★定例理事会
月1回第2金曜日 基本設定日 
4金会7/23 9/24 11/26 2/25 6/24 計4回

★禁煙例会
月第1・第3金曜日 粗食日 第3金曜日 親睦スプーン杯 年6回(競技)
◆新年度の地区役員就任にあたって
地区ジャパンプログラム・平和センター 委員
宮崎泰光 会員
 私は今年度は、ジャパンプログラム・平和センター委員を任命されました。あまり耳慣れない委員会ですが今年度新たに設けられた委員会です。1994年10月の会合において、ロータリー財団管理委員会は、ジャパン国際親善奨学金プログラムを3年間の試験的プログラムとして採択しました。この奨学金は日本だけが利用する奨学金で、奨学生に日本で、日本語および日本文化を学ぶ機会を提供することを目的にしています。このプログラムは2004〜2005年度まで延長されております。

 次に、ポール・ハリス没後50周年と財団の教育的プログラム創設50周年を記念して財団管理委員会は、国際関係を研究するためのロータリー・ポール・ハリス・センター設立計画を立てました。これは異なる地域の評価の高い八つの大学と提携して行われる計画です。このプログラムは通常ロータリー・センターと略称されております。奨学生は2学年度(修士課程)留学し、年1回セミナーに出席し、研究論文について検討し、世界平和、親善、国際理解に関連する研究論文を発表、協議します。このプログラムにより、ロータリー財団は世界平和の増進を擁護する民間団体のリーダーを育成し、一方、若い人たちは、国際関係と善意の増進に必要な知識を吸収できます。2002〜03年度より毎年70名を派遣しています。
このプログラムに携わっているのが当委員会です。
◆新年度の地区役員就任にあたって
地区拡大増強委員 今井睦 会員
 今日は原さん小林さんの二人のお話の予定で私は予定に入っていませんでしたが、毎週会長報告を準備していた癖が抜けず念のため考えてきたのでお話させて頂きます。

 会長が終わってほっとした時でしたが今回始めて地区委員と言う事で、原さんがガバナー補佐でもあり松宮ガバナーが同業者でもあるのでお引き受けしましたが、6月11日に行なわれた増強委員会には当クラブの協議会と重なっていた為に欠席しました。来週の7月10日に拡大増強セミナーが開催されますので、それには出席してきます。

 地区から送られてきた資料をみると、1997年から2003年の6年間の会員数の推移を見ると、世界ではクラブ数が28531から3072増え、会員数は1193378人から18345人増えました。しかし日本ではクラブ数は2247から83クラブ増えましたが、会員数は129032人から23217人も減りました。当2780地区ではクラブ数は2クラブ増えましたが、会員は810人減って2665人1クラブ平均会員数も51名から39名に激減しています。つまり全国ではこの6年間で18%の減で当地区は23.3%の大幅減となっています。その中で女性会員だけは減少することなく年々増えています。2003年7月1日のデータでは全国で女性会員は2830人(2.7%)当地区76人(2.9%)となっています。また退会者の34.8%が入会3年未満というデータがあります。私は増強に近道はないと思います。ロータリーのプログラムや理念などは魅力あるものだと思います。ただクラブとして如何にその魅力を味わっているか?クラブのプログラムが魅力的で良き仲間がクラブを愛しているかだと思います。またクラブ同士の合併が認められると様々な動きと問題が発生するかもしれません。