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YACさがみはら分団 2016年11月 活動報告

11月例会: 『モデルロケットの製作と打ち上げ』
日   時: 2016年11月20日(日)
場   所: 相模川ビレッジ若あゆ
参 加 者: 団員15名、団員家族19名、体験入団者1名、リーダーおよびサブリーダー8名  合計 43名

リーダーは午前8時半若あゆに集合して準備を始めました。団員たちの集合を待って10時に若あゆの入村式を行って、この施設を利用する上での注意事項を説明してもらいました。
午前中はモデルロケットの製作です。ロケット本体の紙筒は分団が特注した直径25ミリ✕長さ25センチの紙筒で、一端にリーダーがバルサ製の尾翼を3枚接着しておきました。工作はまずエンジンマウントを作ることから始めました。打上げ用のエンジン(直径18ミリ、長さ70ミリ)を入れる紙筒を加工してエンジンマウント(エンジンを付けたり、外したりするところ)を作り、本体の下の端にのり付けしました。次に打ち上げの時に方向が狂わないようにするためのランチラグという細い紙筒をのり付けし、最後にノーズコーンを画用紙で作ってパラシュート引き出し用の紙筒の上部にのり付けして本体との間をゴム紐でつないで完成です。昼食のあと、レスキューシートでパラシュートを作って6本の糸でゴム紐につないで、本体を完成しました。
次に打ち上げのために相模川の河原に出ました。ランチャー4台を並べてそれぞれにコントローラーをつないで準備し、4人一組で次々に打ち上げました。今日使用したエンジンは上昇用の火薬が燃え尽きると逆噴射して上部のノーズコーンをはね飛ばすようになっています。このときにパラシュートが開きますので上手にパラシュートを開かせると長い間空中にとどまっています。競技はこの滞空時間を競うもので、打ち上げから地上に落下するまでの時間をストップウオッチで計測しました。パラシュートをうまく開くように上手に入れて長い時間空中にとどまっている方がよい成績です。一人2回、合計30回の打ち上げを行って、成績を決めました。
1位は浜崎択光くん(小2)26.23秒、2位は田端統児くん(小6)25.59秒、3位は羽村優希くん(小2)25.23秒でした。この3人に賞状と賞品をあげて、閉村式を行って今日の例会を終了しました。


参加団員の感想
・ロケットを1から作るのが少しむずかしかったけど、とんでくれてよかったです。火やくがねんりょうでびっくりしました。
・ちゃんとロケットがとんだけど、2回目でパラシュートがこわれてすこしざんねんでした。
・くふうしたところはパラシュートをどう入れるか考えたところです。一回目はパラシュートがちゃんと開いたのでうれしかったです。いい結果が出せたと思うのでよかったです。
・パラシュートがやぶれてたのしかった。
・作ることはパラシュートとロケットをつないだりするのにすごくたいへんだったけれど、とばすときにドキドキしたけど、とてもたかいところまでとんで19秒でした。とんだときはとてもたのしかったです。またモデルロケットをやりたいです。
・あんなに高く飛んでびっくりしました。パラシュートのたたみかたがむずかしかったです。おふがなくなりました。
・とても楽しかったです。工夫もできました。
・ロケット本体を作るのが特に楽しかった。パラシュートをたたむのは難しかった。
・そんなにうえまでいかなかったけど、たのしかった。
・ロケットを空にとばしたからたのしかった。
・1回、2回とトラブルがあいついだけど、いいけいけんになった。メモもとったし、次にいかしていきたい。
・ほんたいをつくるのがむずかしかったです。
・つくりはじめる時は、「ぜったいよくとぶ」とおもってつくっていったが、いざやってみるとなると、「どうしよ、しっぱいするのかな、しんぱいだな」というきもちになりました。ぜったいとばしてやる!!というおもいでつくりました。でもやってすすめていくうちに、しっぱいするのがこわくなってきました。だけどさいごとんだのがそんなきもちをふっとばしてくれました。とてもたのしかったです。



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