相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第491回例会週報

490回 | 492回 | 2002-03週報目次
◆クラブ協議会
上期の報告と下期の抱負

クラブ協議会の会長の実施計画 佐藤眞一
 早いもので今年度も折り返し点に参りました。  前半は各委員会ともすばらしい成果を上げて頂きありがとうございました。  後半も実施計画の5つの柱
・更なるロータリーの知識の修得
・更なる親睦の強化
・会員増強、適性人員55名目標
・留学生等の環境整備
・親クラブとの連携
について委員会活動、情報集会等積極的に行っていただき、会員参加で活動を進めてもらいたいと思います。

幹事・会計・プログラム・広報委員会 高橋 正之会員
〈幹事〉皆様のご協力で何とか頑張っています。今後もよろしくお願いいたします。
〈会計〉順調に推移しています。
〈プログラム〉皆様のご協力でまずまず順調に行なわれており、皆様のご協力に感謝いたします。
〈広報〉本年度の活動については当委員会は特にありませんが、ホームページについては頑張っておられますので、負けないように頑張っていきたいと思っております。

会場監査委員会 金子英行会員
 私の役目としては、会員の皆様が出席したくなるような例会を心掛けていますが、評価は自分では下せません。皆さんで盛り上げて下さい。特に清水さんにはお花を毎回飾って頂き会場を和らげて頂き感謝しています。今年度半分過ぎましたが、今後も頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。

出席委員会 小橋会員
 最近は修正出席率が90%を過えることがほとんどなくなりました。他クラブ同様当クラブの出席率も弱冠落ちぎみです。御自分の体や仕事を優先させていただいて結構なのですが、メーキャップは出来る限り行なう様何とぞよろしくお願いいたします。

会報委員会 篠崎雅彦
 紙面が4面ありますが、通常の例会やその他の記事で埋まる事が多く当初考えていました会員紹介やその他取材記事等を載せる事ができませんでした。また写真等の掲載に当っては会員のみなさまの協力を頂いて大変感謝しています。下期はRC及び当クラブに関連する記事を掲載し充実していきたいと考えています。

親睦活動委員会 佐藤竹男会員
 親睦活動のより充実をという会長方針を受け、担当委員会としても半期活動してまいりました。親睦のソフトボール大会、納涼例会、親睦バス旅行の地引網大会、親クラブとの親睦ゴルフコンペ、そして先日のクリスマス例会と、皆様のご協力ありがとうございました。残す半期も喜ばれる意義ある活動を続けていきたいと思います。

雑誌委員会 大澤委員長
 会員皆様の会社のPR等を実践していく上で、円滑に事が進む様に、後期は全うしていきたいと思います。

合唱委員会 霧生房夫
 選曲につきまして、前半は、前任の方よりのリクエスト、季節感のある曲等で選ばさせていただきましたが、後半、皆さんよりリクエストをいただいて、候補の中に入れさせていただければと思っています。

スマイル委員会 守屋委員長
 はじめに会員の皆様には、スマイルにご協力いただきありがとうございます。今年度は、スマイルが「奉仕会計の根幹」ということの理解を深めて頂きたく進めております。 移動例会でも、たくさんのスマイルを頂きました。新設致しました「うきうきカード」も前期累計で38件、又、前期累計金額は869,000円となっていります。
 今後とも変わらぬご協力をお願いします。

重点委員会 今井会員
 今年度は最低5名の増強を目標にしましたが、上半期を終えて柏木さん関永さん中村さん西迫さんの4名の新しい仲間が増えました。当クラブは良い仲間も多く活発なので、今一度みなさんで増強に取り組んで頂きたいと思います。

会員選考委員会 浮田 實
 今年度は4名と多くの会員候補が推薦されてきました。  当委員会では厳正な審査の結果、会員適性と判断し理事会に報告しました。

会員増強委員会 大野隆雄会員
 今年度目標55名体制のクラブにするということでスタートしました。上半期すでに4名の増強が行なわれましたが、1名の退会者が出て現在会員総数52名です。下半期3名以上の増強を目標にしてがんばっていきたいと思いますので、皆様のご協力をひきつづきお願い致します。

職業分類委員会 権田源太郎
 一業種5名まで会員の入会が認められるようになったことを受けて、新しい職業分類表の案を作成した。理事会で修正された上承認された。しかし基本は様々の職業の友の輪で啓発しあう事が肝要である。それを受けとめ、ガイドできる分類でありたい。

職業奉仕委員会 遠藤会員
 上半期において、「四つのテスト」に関するビデオを上映させて頂きました。後半はフォーラム、又皆様の職業奉仕談を中心に計画していきたいと思います。  ご協力をよろしくお願い致します。

災害支援委員会 宮崎委員長
 新設された委員会で、まさに世界の情勢、日本の情勢を考えてもタイムリーだと思います。しかし何も活動していないので申しわけなく思っております。とにかく痛感するのはできることなどは必ず間もなく来るという大地震に対する対応などを皆で検討できればと考えています。

国際奉仕委員会 小川忠久委員長
 国際奉仕といっても範囲が広いので委員会としては私達にとって身近なもの実感できるもののなかで奉仕をしようという事になっています。そこで当クラブとの関係が深く昨日も例会に来て頂いた安藤さんが活動されている地域及びその範囲のなかで協力していこうと考えています。今後安藤さんと連絡を取り合いその内容を決定していく予定です。

ロータリー財団 谷田貝会員
 11月のロータリー財団月間には、たくさんの寄付をいただきありがとうございました。
 また財団学友の辻康介さんには11月15日卓話の時間に古楽器を使って中世ヨーロッパの音楽を聞かせてもらいました。

米山記念奨学会委員会 佐藤委員長
 米山奨学会は、留学生に対して資金面だけの支援だけではなく、様々な機会を設けて、ロータリアンとの心の触れ合いをもち、日本の文化や日本人の心をより理解して頂くという趣旨の基、他の奨学金団体とは違った活動続けています。本年度は当クラブの皆様にはこの趣旨をご理解頂き、多くのご協力を得ることが出来ました。ありがとうございました。

社会奉仕委員会 平井良和
 各家庭集会ごとの社会奉仕活動も3地区の家庭集会で効果的かつ有意義な活動が出来たと思います。あと1つ橋本地区も下半期に、活動を予定しております。社会奉仕を通しての親睦との事でこれから"清掃奉仕とバーベキュー"で親睦委員会と連携して行ないたいと思っております。

新世代奉仕委員会 内田茂一委員長
 会長幹事更に萩原会員、原会員、又関連の会員の方々の弥栄西インターアクトクラブを北クラブと共同提唱をする事が出来ました。残りの半年間にはロータアクト、ライラにどの様に取り組んで行くか考えてところです。

青少年交換委員会 恩田 徹会員
 ブラジルからの交換留学生のララ君の受入れ期間も後2週間あまりとなりました。
 ホストファミリーの皆様方をはじめ会員の方々には大変お世話になりました。
 韓国からの留学生ジョン君に続きララ君と二年間当クラブも受入れを続けましたが後日ホストファミリーと会員を含めた反省点や問題点などの話合いの場を今後のためにもてたらと思います。

宇宙少年団支援委員会 奥村光弘委員長
 宇宙少年団としての活動は年間プログラムに従い、順調に進んでいますが、これから先の事を考えると、リーダーと団員の増強が中心となっていくと思われ、今迄これを中心に置いて、支援を進めていきたいと考えています。

IT委員会 井上巧委員長
IT委員会では今年度主に二つのことを重点的に行ってまいります。
 一つはクラブのホームページの運営です。なるべくこまめに更新する様に心がけております。
  もちろん委員会だけでやっているわけではなく、多くのメンバーから原稿、写真の提供等のご協力のおかげで、だんだんと充実してきています。
  ロータリーはそもそも業種の代表的な方が集まっているわけですからそのプロの専門的なお話をぜひお寄せいただきたいと思います。
  もう一つはインターネットを使った会員間のコミュニケーションです。
  これはそれぞれパソコンの習熟度に相違がありますから、まず簡単なアンケートをとって方策を考えるつもりでおります。   アンケートは年度後半に行う計画です。

◆イニシエーションスピーチ
西迫 真 会員

 平成14年12月6日に相模原グリーンロータリークラブに入会しました西迫真(にしさこしん)と申します。宜しくお願い致します。

 私は昭和45年9月26日に相模原橋本に生まれ、父が産婦人科を開業するため5才で城山町に転居しました。川尻小学校、相模が丘中学校と地元の学校へ進学し、高校は埼玉県にあります全寮制の秀明学園で生活をしました。平成元年に川崎の聖マリアンナ医科大学に入学し部活は準硬式野球部に所属していました。平成7年北里大学病院小児科に入局し、海老名総合病院・相模原協同病院へ出向し、父の他界を契機に平成12年11月に城山町原宿南ににしさこレディースこどもクリニックを開業しました。開業して今年で3年目になりますが地域医療の大変さを実感しています。おかあさんたちとの会話を大切にし、地元に根付いた診療所にしてゆきたいと思います。

 この場を借りまして予防接種について少しお話したいと思います。小児にとって最も恐い感染症は麻疹(はしか)です。最近麻疹の発症が減ってきたためか麻疹を知らないお母さんが増えてきました。麻疹は免疫力を低下させ肺炎や脳炎などの恐い合併症を併発します。以前は「命定め」の病気として恐れられてきました。アメリカでは予防接種率が90%を超えており麻疹の流行は抑えられていますが、日本では70から80%足らずのため、年間数万人の患者が発症し、80人前後のこどもが毎年死亡しています。是非、1才を過ぎたら誕生日プレゼントとして麻疹のワクチンをしてあげてください。お子さん、お孫さんが麻疹のワクチンを接種しているか確認してみてはいかがでしょうか。

 父は津久井ロータリークラブに入会しており仕事の合間をみては積極的に参加していました。負けずに相模原グリーンロータリアンとして活躍できるように頑張っていきたいと思います。若輩者であり失礼な点も多々あるとは思いますが、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。