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相模原グリーンロータリークラブ
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<旭小学校100年余の歴史>

 旭小は明治35年に村立尋常高等相原小学校として7学級で創立されました。翌年旭小学校に改称、以来明治、大正、昭和、平成と長きに渡って、県北の橋本に根ざして教育の灯をともし続けてきました。そして2001年11月17日には「創立100周年記念式典」を挙行しています。

 当日に、同校在籍生であった来賓の元文部大臣、東大学長の有馬朗人氏は、生徒たちに「この学校で学んだことはたくさんあります。その中で一番学んだことは、『自然に学ぶ』ということでした。皆さん、伸び伸びと勉強して遊んで下さい。そして自然からもたくさん学んで、将来社会に出て活躍する準備をして下さい」と挨拶されました。

 なお旭小の校名の由来は次の通り。明治35年、三地区小学校(小山、橋本、相原)統合の際、村議会でなかなか校名が決まらず、徹夜での討議に至る。徹夜明けの朝、一面の銀世界に心洗われた時、村長の「今日は明けて九日、九日を記念し、各々の主張は押さえ、この文字を組み合わせて『旭』という校名でいきましょう」と提案し、全員の賛同を得たことによる。

 大正13年(1924年)尋常科卒業生

 平成13年(2001年)創立100周年記念式典

 平成13年(2001年)創立100周年時の先生と生徒さん


平成15年1月 原幹朗