相模原紹介シリーズ:相模原市の街路樹  (会員:大谷快夫)

わたし達ロータリークラブの町は、多種類の街路樹、並木が多く

緑豊かな景観の町です。


 

順位 樹木名 植栽本数
1 イチョウ 3,032
2 ケヤキ 1,324
3 サクラ 956
4 ナツツバキ 700
5 ツバキ 631
6 ユリノキ 613
7 マテバシイ 569
8 トウカエデ 555
9 ヤナギ 534
10 ハナミズキ 513
相模原市市勢要覧:1994
  

 澄んだ碧空に竹箒を立てたように突き出した幾条ものケヤキの梢、

国木田独歩の武蔵野の景観を彷彿とさせる季節が訪れました。

 相模原市は、街路樹がとても多い町です。相模原の街路樹は

 72の市道、6の県道および2つの国道に植栽されています。右に相模原市の街路樹のベスト10を調べました。

 

国道16号線の街路樹並木は、イチョウで秋の彩りをしました。

晩秋の遊歩道の街路樹は、彩り鮮やかな落ち葉のじゅうたんになります。

市役所前の市道の街路樹は、サクラとケヤキにしました。春のサクラ祭りは市を挙げてのイベントです。

メタセコイア、これはジュラ記に北半球に広く分布し絶滅した木ですが、相模原では昭和30年ごろ植栽して、大きく育ちました。

商店街の市道はヤナギの並木にしました。銀座のヤナギはなくなりましたが、相模原は生き生きと輝いています。

あじさいは相模原市の花です。小道の歩道に多く植えられています。