より楽しい、そして味わい深い例会づくりとは?

 2001.11.10
 原 会員

      


    1. 多くの友人たちとの楽しい語らい!

       自分は、多くの「友」を得ているのか? 
       生涯の「友」は得られつつあるのか?
       まずは、自己チェックを! ロータリーに何を求めているのかに因る。
       そのためにもクラブ内では、営利取引は慎重に!そして、政治活動は遠慮しよう。
       生臭くなるのは避ける!
       あくまで紳士の付き合いたれ!
       大人の付き合いたれ!
       基本的には、「ホーム例会」に出ないと友情は育まれない。まずはお互い隣に座ること。
       「常在隣友」
  
  
     2. 面白く興味深いプログラム(卓話、会報、その他)をどう創るか?
  
        プログラム委員長の役割大! ただの例会卓話の通知役では困る。
        会長、幹事と連携しての年間プログラムの仕掛け人である。
        当クラブでは、プログラム委員長は幹事が兼務している。
      
       [ 年間プログラム作成の実際 ]
       (1) 次年度委員会構成を5ヶ月前に決定する。そのときの適材適所!
         (当クラブは7月、が次年度であるので2月までに) 
       (2) 次年度会長は、2〜3月に次年度の方針、指針を出す。
         これは、各委員会活動に対する注文を含む。その心は、年間を
         通じて例会運営の仕掛けづくり。マンネリ化打破への仕掛けづくり!
          留意事項:RIテーマ、PETSのガバナー方針、次年度地区スケジュール等
               を踏まえて!)
         さらに、次年度の特徴を加味する!(10周年時→奉仕活動への影響の有無など)
         各委員長レベルでは、全体の流れの調整は出来ない。
         ここで、プログラム委員長も知恵をだす。同様にSAAの意見も取り入れる。
       (3) その上で各委員長は、自分の方針を考えてもらう。
       (4) さらに、3月末から4月にかけて次年度各委員会にて各委員の意見も集約する。
         参加意識の盛り上げ。全員で関った計画づくり→心が込められた計画。
       (5) 最終的なスケジュール調整を会長、幹事にて行う。
       (6) 5月の連休明けの年度計画書原稿に要約する。
       (7) 年間の流れにこだわり、予定完遂に勤める。

     3. ロータリー運動に参加すること自体の誇り
       高慢な精神、高い理想、例会ごとの新たな学び・切磋琢磨、国際的な触れ合い、
       ロータリーでしか味わえないプログラムの追求が大事。
       例ー財団奨学生との幅広い切磋琢磨、米山奨学生との温かい触れ合い、
         GSE砥等外国人との交流を通じて世界への目線を高める、
         老、壮、青の年代を越えた温かい触れ合い、他ロータリークラブ、
         ロータリアンとの地域を越えた温かい触れ合い、
         各人の奉仕の心持ちを受け止めうる様々な機会の提供等。