相模原グリーンロータリークラブ
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<脚下照顧!これまた今のロータリー>

 ロータリー情報の担当になり、重ねて意見を発表していると心重い時もあります。言うまでもなくロータリーは「真実、公平、好意と友情の追求、人類への奉仕」(四つのテスト)を求めているわけで、これは正論そのものであります。
 私も、そして多くの人々が弱さ、罪深さを抱えて生きているのですから、声高の呼び掛けは重くのしかかるものがあります。しかし理想を目指す姿勢づくり、互い互いの「励ましあい」、あせらず一歩一歩!の心構えで消化することなのでしょう。努力してだめなら退会自由ですから!
 ともあれ大事なことは「謙虚な心持ち」でありましょう。立派なことばかり言っていると知らずに気持ち良くなり、自分が見えなくなりますから!
 そこで脚下照顧!常に「今のロータリーの実際」を見つめましょう。厳しい世間からの目も、あえて背負いましょう。
 先日出版された「怪文書2」<業界別・テーマ別>編、光文社新書、六角弘著をここで紹介したいと思います。

『ロータリークラブ』
 【「ロータリー」舞台、ロリータ・クラブ?少女売春あっせん】の見出しが「読売新聞」に躍ったのは、2001年7月15日。ロータリークラブといえば、事業経営者の地域代表、社会への奉仕団体として知られているが、2001年夏、東京都内のある区のロータリアンによる少女売春、メンバーへの少女斡旋が発覚、2名の逮捕者を出した。
 三万円から五万円で多数の少女に淫らな行為をし、写真を撮影。その写真を仲間の会員に見せたり、というもので、ロータリークラブの品格を著しく下落させた事件だった。事件後、当該クラブの全役員が辞任、新体制で信用回復を目指すが、全世界のロータリアンたちの怒りはなかなか収まらなかった。
 そんな中、追い打ちをかけるように、一通の怪文書がロータリアンの間に飛び交った。
 【前略 最近新聞紙上でも報ぜられた、ロータリークラブの児童売春の醜聞は、もともと教養が低く、たまたま小金を持った連中が集まった下町のロータリークラブでは日常の事の様です】
 の書き出しで始まる怪文書は、都内のあるロータリークラブの中心人物B氏の個人攻撃が大半を占める。
【次にAロータリークラブ(以下、A)の面白い一面をお知らせします。Aの初代幹事を務め、以後会長、分区代理などを歴任して、大いに権勢を振るって居るBなる人物ですが、「ロータリー精神」を論じて、我こそはロータリアンの鑑と大見得を張る男です、周りで之を取り囲む人物は、多くは小僧上がりで、学歴なしといった人物ばかりで、「男の甲斐性!妾の一人や二人は・・・・」といったグループで、彼等が口先で言う程の厳正なロータリーであるならば、Aの正式な親睦会である、ゴルフ会(婦人会員も含む)に妾を同伴して(運転手代わりに連れて来る)此の妾おんなをプレイに参加させて居ります。理由は「運転手を待たせておくのは気の毒だから・・・・」だそうです、が「一業、一種の代表社長さん」で構成されるロータリークラブのメンバーに、会社の女運転手を一緒にプレーさせて、チヤホヤさせるのは何とも奇妙なものです、心ある奥さん方の中には、同列するに忍びないと脱会して憤懣を露にする方々もおられます】
 後半ではさらにしつこくB氏の事業内容にまで言及している。
 【過日、亡くなっても尚、稀代の名区長とは言われては居りますが、本当に「長期在任」という悪記録を作った、C区長の下でこれに食いつき、賄賂ずくめです、C区長の「目くばせ」一つで区の儲け仕事が彼に廻って来るといった、まるで税金泥棒の様な実績を持っています、(中略)最近完成した区施設の工事で、Bの会社は全く経験のない一小機械メーカーで有るにも関わらず本工事の冷暖房工事を一手に落札して後は他の専門業者に丸投げをしたという悪辣振り、(中略)区長及び関係役人共に賄賂、接待ずくめだったそうです】
 怪文書中のB氏は、興信録によると機械メーカーの社長、ロータリアンのほか、身体障害者雇用促進協会の役員や、区委員などにも就いている。会社の目的には「公害処理施設、空調設備設計製造」も入っており、怪文書の指摘はこの点については間違っている。が、ゴルフコンペに同伴した女性が夫人でないことだけは確かなようで、周囲には「もう高齢だから人畜無害といっている」らしい。
 だが、夫人以外の女性(程度はあるが?)をゴルフに同伴したからといって、なぜ仲間の会員が怒り、怪文書まで飛ぶことになったのか。
 「役職の分捕り合戦です。ロータリーは中小企業の集合体ですから、会員は名誉欲が強い。大所高所から見たら、ガバナーだってたいしたことはないのですが、街のおじさんたちにとっては大変な事なんです。勲章の位も一段上がりますし」(ある新聞記者)公の行事に招待され、名刺の肩書きも一つ増える。一介の「街のおじさん」から、昇格し、地域の名士にもなる。
 「だからといって、怪文書で誹謗中傷するのはルール違反ですよ。ロータリアンの本旨は、差別なき奉仕、清廉潔白ですからね。政争の具にするのなら、公に正々堂々と攻撃すべきです」(A会員)と身内からの非難の声もある。
 以上長くなりましたがそのままを御紹介しました。言う方も、言われる方も、そのまま「今のロータリアン」!脚下照顧にて、謙虚に、謙虚に一歩づつ前進しましょう。

(2003/9/19 ロータリー情報委員会 原 幹郎)